浅草お茶の間寄席





昨今は寄席中継というものがありません。
お正月だけですかね。
かつては土曜日の午後、今のテレビ朝日(当時のNET)が新宿末広亭から「末廣演芸会」という番組を中継してました。
お笑い七福神などという、笑点の先取りみたいな大喜利もやってました。
懐かしいです。顔に墨を塗るというのが、あの頃の罰ゲームでした。
司会はアナウンサーの馬場雅夫さん。ご存知でしょうか。かなりの落語通でした。
時々は番組の中で、噺家のものまねなどもやってました。あれから随分、時がたちましたね。
当時のメンバーはほとんど亡くなってしまってもうおりません。
夢楽、馬の助、小せん、柳朝の各師匠方。
現在活躍しているところでは、当時の円鏡(円蔵)、小益(文楽)師匠などなどです。

やっぱり寄席の雰囲気が少しでもあるというのは、ありがたいもので、どこかのホールで収録したものとは味わいが違います。笑いの反応も明らかによそ向きのものではありません。

今、寄席の雰囲気を少しでも味わいたいと思ったら、落語協会がyoutubeで流しているインターネット落語会があります。
これは上席、中席、下席に分けて、月に7~8本の落語、漫才などを紹介しています。
さらに浅草演芸ホールで収録したものを千葉テレビで「浅草お茶の間寄席」として放送してます。
テレビ埼玉、TVKテレビでも見ることができますよ。

ただしこちらはそれを見るために、さまざまな工夫が必要です。あまり離れていると、アンテナをつけてもダメかもしれません。
詳しいことは、別の記事をどこかで探してください。
司会は桂歌春師匠の娘、田代沙織さん。
ご本人は落語のできるアイドルということで、あちこちの高座にあがっているようです。
この番組もぼくにとっては貴重な情報源です。
落語協会と芸術協会が一月交替ぐらいで、それぞれの高座を紹介してくれています。
笑いの質が微妙に違うのを感じるのも、こういう番組の味わいかもしれません。
ちょっと調べてみてください。

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